接客でのマスクの色は黒やグレーOK?笑顔を伝える表情や声で気を付ける事

接客でのマスクの色は黒やグレーOK?笑顔を伝える表情や声で気を付ける事仕事のコツ
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以前は「接客時のマスク着用はお客様に失礼なので、気を付ける事!」といった、謎のルールがありました。

しかし現在では接客業も例外なく、マスク着用は義務付けレベルで定着しています。

接客に携わる身としては、マスクによって表情が目と眉、そして声だけに絞られているので笑顔が伝わりにくいなと、今になって痛感…。

そして私は「マスクの色が黒やグレーでもいいのか?」など、様々なマスク問題にもぶち当たりました(笑)

ということで今回は、マスクの色が黒やグレーでもOKなのか、そして笑顔を伝える表情や声で気を付ける事を、私自身が実際に様々な色のマスクを使用して接客してみた反応をご紹介します!

 

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接客でのマスクの色は黒やグレーでもOK?

もともとマスクといえば、風邪を引いた時や花粉のシーズンに、使い捨てマスクを装着する人が増えるという印象でしたよね。

現在では、どこもかしこもマスク必須なこのご時世。

マスク性能として外せないのが「フィット感・息苦しさ・ムレ・かぶれにくい」は、必須条件ですよね。

そして、自分の口臭が気にならない事もこっそりプラス(笑)

いえ、決して口がクサイわけでは…。

そんなマスクも、様々な色や種類のおしゃれなマスクが出回っています。

世間での着用率が高い色といえば黒ですが「黒マスクは接客業向きの色なのか?」と気を付けながら、グレーを選ぶ人もいる事でしょう。

接客中でもマスク装着可能となった今、一体どんな色のマスクだと接客向きなのか、チェックしてみましょう!

 

接客マスクが黒色の印象は?

よく見かけるマスクの色と言えば「黒」ですよね。

普段着けするには、カッコよくて素敵です!

おまけに黒の引き締め効果により、顔がほっそりしてみえます(笑)

流行りの黒マスクを装着して、接客してみました。

 

お客様の反応(マスク義務化の初期)
・「痩せた?」と言われた。
・「黒マスク多いよね」と言われた。
・無反応。

 

黒マスクが流行っていた事もあり、お客様の反応としては「いたって普通」でした。

接客する身としては、無反応だと少し寂しい気もしますがね…。

 

 

接客マスクがグレーの印象は?

店頭に数多く並んでいた黒マスクの次に出回っていたのが「グレー」ですよね。

次第に装着率もぐんぐん伸び、人気急上昇した色でもあります。

グレーマスクは店頭に並ぶとすぐに完売し、一時は黒マスクよりも売れっ子となりました。

そんなグレーマスクを装着して、接客してみました。

 

お客様の反応(マスク装着が定着の頃)
・「黒よりいいね!」と言われた。
・「明るい印象になるね」と言われた。

 

グレーマスクにした事で、少し明るい印象を作る事ができたと実感。

そして、リアルで「いいね!」も頂戴しました(笑)

 

 

接客マスクが明るい色の印象は?

どんどん出てくる新色マスク達。

明るい色や淡い色、そして白色マスクを装着して、接客してみました。

 

お客様の反応(マスク装着が定着の頃)
・「可愛い」と言われた。(マスクが…泣)
・「グレーより明るくていいね!」
・笑顔になるお客様が増えた。

 

接客時には、お客様の反応が明るくなると共に、お客様側の言葉数が増えました。

明るい色のマスクでは、グレーマスクよりリアル「いいね!」が更に増えました(笑)

 

 

接客マスクに最適な色は?

黒マスクからグレーマスク、そしてピンクやベージュ、シロといった明るいマスクを装着して接客してみた私。

その結果、明るい色のマスクの方が良い印象を与える事がわかりました。

主張の強い「はっきりした色」より、淡い色味のマスクの方が好印象を受けるようです!

 

接客でベターなマスクの色
・淡いピンク
・ベージュ
・シロ
・アイスグレー
・ブラウン

 

明るい色の方が好印象を受けるといっても、やはり接客業なので蛍光色などは避けるといった、色の制限だけは逃れられません。

 

 

 

接客でマスク着用時に笑顔を伝える表情や声に気を付ける事

マスク時代の今、顔面フル活用の笑顔は使えなくなりましたね(笑)

希少部位とも言える、マスクから見える部分である眉と目、そして声のトーンをフルに使い、いかにお客様に「自分は笑顔だの」という事を伝えるかが課題となっています。

どのようにしたらお客様に笑顔が伝わりやすいのか、こちらも私が実践中なので、チェックしてみてください!

 

マスク着用時の接客で笑顔は伝わる?

マスク着用時はご存じの通り、顔が目の下から顎にかけて覆われています。

接客する側が笑った時、目のサイズが多少は変わるので「笑顔なのかな」とお客様に伝わります。

しかし、通常の接客では目や眉には変化は現れない為、お客様には「真顔で接客している」や「愛想がない」と思われがちなようです。

このことから、接客業の謎のルール「接客中はマスク厳禁」は納得な感じもします…。

 

マスク着用時の接客で笑顔に気を付ける事

マスク着用時はお客様に笑顔が伝わりにくい事から、私は接客時に目と眉をフル活用しました。

話の流れや感情パターンの度に豊かに動かしてみると、あるお客様に「どんな表情をしているのかわかりやすい!」と言われました。

この日から、実践継続中です。

ちなみに、おでこのシワ増量には注意が必要です(笑)

 

マスク着用時の接客での声出し方で気を付ける事

マスク着用時の接客では声の出し方も、お客様に笑顔を伝える上では欠かせない大事な役割を持っています。

接客していると、ほとんどの人は普段の声と違い、いつもより高い声で対応していますよね。

マスク着用時は、いつもの接客時の声にプラスして感情による声の強弱を付ける事で、接客する側の表情がどんな感じなのかをお客様に伝える事ができます。

 

まとめ

マスクの色が黒やグレーでもOKなのか、そして笑顔を伝える表情や声で気を付ける事を、私自身が実際に様々な色のマスクを使用して接客してみた反応をご紹介してきましたが、いかがでしたか?

黒やグレーのマスクより明るい色のマスクだと、お客様だけでなく接客する側の気持ちも明るくなり、笑顔も増えるなと実感しました。

マスク着用時には、表情や声に気を付けながら接客してみましょう!

最後までお読みくださり、ありがとうございました♪

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