品出しバイトきついか楽か?辛いや大変って聞くけど実際どんな感じ?

品出しバイトきついか楽か?辛いや大変って聞くけど実際どんな感じ?仕事のコツ
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お仕事が始めやすくて楽そうな「品出しバイト」は、幅広い年齢層に人気があります。

楽そうなお仕事の上位に入ると言っても過言ではない「品出しバイト」ですが、実際はどんな感じなのか気になる人も多いのでは?

実際に品出し仕事をしている人からは、「楽だと思ってたけど疲れるしきついわ!」や「辛いし大変」などの声を耳にします。

この記事を書いている私は、某大手衣料品店で10年以上品出しの仕事をしています。

個人的に品出しは慣れているので基本は楽なんですが、「きつい・辛い・大変・疲れる」と全て感じる事は今でもあります(笑)

今回は「品出しバイト」がきついのか楽なのか、そして辛いや大変と言われている事に関して、実際はどんな感じなのか私の経験を元にご紹介したいと思います!

 

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品出しバイトきついか楽か実際どんな感じ?

どの職種でも慣れるまではきついのですが、品出しバイトに関しては「マニュアルを読んで、商品を出すだけだから楽チン♪」という先入観が少なからずあるはずです。

以上の事から、いざ品出しのお仕事を始めてから「きついー!」と感じるレベルが想像以上に高くなるのではないかなと個人的に思います。

ここでは衣料品店の品出しを中心に書いていますが、品出しバイトできついと感じたり楽だと感じる事は基本的に同じだと思います。

 

品出しバイトがきついと感じる時

私の衣料品店での経験をもとに、品出しバイトがきついと感じる事を、大まかにまとめてみると…。

 

品出しは重労働で、頭を使う仕事

 

経験上、品出しバイトできついと感じる事はこの2つです。

きついと感じる「重労働」と「頭を使う」について、詳細をみていきましょう。

 

意外にも重労働

ホームセンターや家電量販店などで品出しバイトをする際、明らかに重い商品がある事はある程度は心の準備ができていますよね。

そんな中、衣料品店での品出しなら「軽い衣類の品出しだとそんなに力は必要ないかな…。」と思われがち…。

しかし、洋服や靴、鞄などの小物商品など種類別に梱包された商品が、1つの段ボールに数十点入っており、その重い段ボールを移動させたり持ちあげたりする作業が、思ったより身体にきついんです。

そして袋から出した商品をハンガーに掛けて所定の位置に品出しする時も、効率重視で一度に何着も持つので腕がプルプル…。

すると腕や腰と、全身痛くなります…(泣)

 

品出しは綺麗な肉体労働

 

このように品出しバイトは、ポイポイサクサクと品出しできるイメージですが、実は体力勝負でもあるんです!

 

思っていたより頭を使う

ただ品出しするだけなら楽ですが、お時給を頂いて働いているのですから、そう簡単にいきませんよね(笑)

効率良く品出しする為には、商品がある場所の把握や早い品出し方法など、常に頭の中で効率化を考えながら品出しをします。

 

品出し方法の効率化には、陳列場所の把握が必須

 

そして品出しだけど、接客対応も勿論あります。

品出し中にお客様から商品についての問い合わせ対応ができるよう商品知識も必須です。

季節ごとにコロコロ変わる商品情報についても、把握しておかないといけないです。

覚えておかない事が結構多いので、季節の変わり目なんかは、正直きついと感じる事はあります(笑)

 

商品知識と接客話術が必要

 

そして忘れてはいけないのが、発注業務!

品出しをしながら発注業務をする事も少なからずあります。

商品が売れると勝手に発注してくれる「自動発注システム」を導入しているお店もありますが、システムと実物との在庫があっていないというパターンや、売れない商品なのにまた発注されている事も多々あります。

 

必要に応じて発注業務も必要

 

なので日々品出ししながらの現物確認は必要になってきます。

 

品出しバイトが楽だと感じる時

全ての業種において楽だと感じる事はありますよね。

品出しバイトに関しても楽だと感じる時は、他職種同様に楽だと感じる時は、これはもう「慣れた時」です!

品出しの順序から定番商品の知識を全てマスターしたベテランレベルになると、もはや品出しは健康維持の為の「筋トレ」です(笑)

あと接客がない間は品出しだけに集中できるので、いわば「品出し瞑想」もできます(笑)

 

慣れると楽で、体力作りにもってこい♪

 

このように全て慣れると基本的にとっても楽なお仕事となるのが、品出しバイトの醍醐味ともいえます♪

 

品出しバイト辛いや大変って聞くけど実際どんな感じ?


品出しバイト初心者さんは勿論の事、ベテランにも辛いや大変だと感じ事あるんですよ。

それでは実際に、どんな時に辛いや大変と感じるのかについて、品出しバイト初心者さんとベテランとそれぞれの立ち位置別にご紹介します。

 

品出しバイトで辛いと感じる時

まずは品出しバイトの辛いと感じる時はどのような時なのか、初心者とベテラン別にみていきましょう。

 

 初心者が辛いと感じる時

覚える事も多い上に無駄な動きも多くなってしまい、ベテランの人よりも更に倍以上の労力を駆使しているから辛い。

 

 ベテランが辛いと感じる時

店長や先輩から新人教育や、商品在庫の把握や陳列の状態を任せられ、その責任を負う事が辛い。

 

品出しバイトで大変と感じる時

続いて、品出しバイトで大変と感じる時はどのような時なのか、初心者とベテラン別にみていきましょう。

 

初心者が大変と感じる時

とにかく毎日身体と頭をフル活用して覚えるのが大変で、少し慣れた頃には繁忙期でもキャリア関係なく凄まじい量の品出しを頼まれるので大変。

 

 ベテランが大変と感じる時

新商品が大量に投入される度に、その商品の知識をゼロから覚えないといけない時が大変。

 

小人数店舗で大変だと感じる時

品出しバイトをするお店には、大型店舗の他にフランチャイズ系のお店もあります。

フランチャイズ系だと、小人数でお店を回さないといけないケースがあります。

この場合、品出ししながらレジや接客をこなすので仕事が大変です。

また小人数の為、自分が休みたい時にも繁忙期には無理が言えないケースも多いのでシフトの方で

も辛くて大変な思いをする場合があります。

ちなみに私は某大手衣料品店に勤めていますが、店長がいない事が多いので一人で全て回しており大変です(泣)

 

まとめ

『品出しバイト』がきついのか楽なのか、そして辛いや大変と言われている事に関して、実際はどんな感じなのか私の経験を元にご紹介してきましたが、いかがでしたか?

品出しバイトについてどんな感じなのか、最後に一覧としてまとめてみると…。

 

・最初:慣れるまでが「きつい&辛い&大変&疲れる」の4拍子。
・最終:楽な時がとても多いが、辛い事や大変な事も増えていく。

 

品出しバイトは慣れると「きつい&疲れる」が徐々に緩和されます!

慣れるまで決して楽ではない品出しバイトですが、場をこなすと後はやりがいを感じる事ができるので楽しいですよ!

これから品出しバイトをしようと思っている方の、ご参考になれば嬉しく思います♪

最後までお読みくださり、ありがとうございました♪

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