鳥山明の資産総額は?全盛期の年収から現在まで調べてみた!

鳥山明の資産総額は?全盛期の年収から現在まで調べてみた!アニメ
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『Dr.スランプ アラレちゃん』や『ドラゴンボール』など、漫画家やデザイナーとして活躍されている鳥山明さん。

中でも『ドラゴンボール』は何度見ても飽きることがなく、続きが早く見たくて見たくて仕方ないほどのストーリーですよね。

そんな鳥山明さんは4月に誕生日を迎え、御年67歳になっても現役で活躍されています。

鳥山明さんといえば数多くの賞をを獲得され、漫画を描くと印税だけでも相当額の収入を得ていると思われますが、全盛期から現在までの年収の総資産額はどのくらいになるのかという話題が持ち上がっています。

そこでこの記事では、鳥山明さんの資産総額はどのくらいなのかと全盛期の年収から現在まで調べてみた内容をまとめてお伝えします。

 

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鳥山明の資産総額は?

鳥山明さんの資産総額が、一体どのくらいなのかを調べてみました。

鳥山明さんの作品でもある『Dr.スランプ アラレちゃん』や『ドラゴンボール』そして『ドラゴンクエスト』の各作品の収入から資産総額を検証します。

 

鳥山明の『ドラゴンボール』での収入は?

誰もがドハマリしたはずの『ドラゴンボール』シリーズ。

そんな『ドラゴンボール』の単行本・アニメ・映画での、鳥山明さんの収入についてまとめてみました!

単行本(印税:8%~10%)
・発行部数:累計2億6000万部
・大手通販での販売価格:1冊あたり484円(税込)✕8%=38円(税込)
・印税収入:2億6000万部✕38円=98億8000万円
週刊少年ジャンプ(印税:2万円/P~3万5000円/P(税込)前後)
・週に19ページ✕2万円✕4週間=152万円(税込)
・年収換算:152万円✕12ヶ月=1824万円(税込)
・連載年数10年✕1824万円=1億8240万円(税込)
アニメ(印税:10万円~15万円)
・ドラゴンボール:全153話✕10万円=1530万円(税込)
・ドラゴンボールZ:全291話✕10万円=2910万円(税込)
・収入総額:4440万円(税込)
映画(印税:0円)
・原作使用料:数百万円
バンダイナムコ(印税:売上額✕数%)
・推定:数億円

ドラゴンボールでの印税合計は100億円以上と予測できます。

すすす凄すぎて、声も出ません…!

 

鳥山明の『Dr.スランプ アラレちゃん』での収入は?


鳥山明さんの漫画に、初めてお目にかかった人も多いと思われるアラレちゃん。

主人公アラレちゃんが大暴れしたギャグ漫画『Dr.スランプ アラレちゃん』での、単行本・アニメ・映画の収入についてまとめてみました。

単行本
・発行部数:3000万部✕38円(税込)=11億4000万円(税込)
アニメ
・Dr.スランプアラレちゃん:全243話
・Dr.スランプ:全236話
・ドクタースランプ:全76話
・発行総部数:555話✕10万円=5550万円(税込)
週刊少年ジャンプ・Vジャンプ
・Vジャンプ~ドクタースランプ
・週刊少年ジャンプ~Dr.スランプ
・19ページ/週✕2万円✕4週✕2作品=304万円(税込)
・年収換算:304万円✕12ヶ月=3648万円(税込)

『Dr.スランプ アラレちゃん』での印税合計は、12億3198万円(税込)ではないかと思われます。

アラレちゃんだけでも億超えてるなんて…。

当時かなりのブームでしたから、納得です!

 

 鳥山明の『ドラゴンクエスト』での収入は?

次にドラゴンクエストのデザインでの収入についてです。

ドラゴンクエストに登場するキャラクターデザインに対して
・1個あたりの単価✕数%=数億円が印税収入と予測
ドラゴンボール超の単行本、アニメなどの収入についてです。
・単行本:1330万円(税込)
・アニメ:655万円(税込)
・Vジャンプ:5472万円(税込)
・グッズ売上:数千万円(税込)

合計金額は1億円(税込)ほどになるのではと考えられます。

これまでの内容は鳥山明さんに印税による収入として説明しましたが、その他に法人(バードスタジオ)としての収入を加算すると、資産総額はおおよそ235億円といわれています。

鳥山明の全盛期の年収を調べてみた!

鳥山明さんの全盛期の年収について調べてみました。

SNSに投稿された情報はこちら↓です。

1990年の収入は9億1100万円で、前年度と比較すると5億3200万円の収入増となっています。

この時期はDr.スランプアラレちゃん、ドラゴンボールなどがテレビアニメ化された頃で、単行本の収入に加えてアニメの収入が新たに加わり、収入増となったのではと考えられます。

その他に1995年の収入が11億400万円で前年比で5億9700万円の収入増となっています。

こちらはドラゴンボール、ドラゴンボールZ、ドラゴンボールGTとドラゴンボールシリーズがTVアニメとして長期にわたって放映されていた時期でもあり、1990年のときと同じようにアニメによる収入が増加したものと考えられます。

ドラゴンボールシリーズは単行本でもアニメでも多数のファンがいますので、アニメ以外にもグッズの販売で収入が増加したのではないでしょうか。

2003年には16億円ほどの収入となっています。

この頃はドラゴンボールの完全版がシリーズコミックで登場しました。

おそらく、単行本の売上数が増加したことにより収入の増加につながったのではと思われます。

同時にドラゴンクエストというゲームもシリーズ化してコミックファンの他にゲームファンが増えたことで売上増にな理、印税収入が増加したのではないかと感じました。

ちなみに1987年から2005年までの平均年収は7億円ほどになっています。

鳥山明さんの現在の年収について検証します。

 

鳥山明の現在の年収を調べてみた!

鳥山明さんの現在の年収について調べてみました。

鳥山明さんの作品であるドラゴンボールは終了しましたが、収入については、以前よりも増加しているという情報を得ました。

2005年の年収は9億5600万円という情報から最新情報は公開されていませんが、アメリカでドラゴンボールシリーズを公開したところ、グッズなどの売上が増加し、現在でも平均10億円ほどの年収になっているという情報がありました。

たしかにハローウィンなどのお祭りのときは、孫悟空や孫悟飯などのコスチュームを着用し、街中を歩いているアメリカ人がテレビに映ることもありました。

日本だけではなく、海外でも人気のある作品なんですね。

 

まとめ

ここまでは、鳥山明さんの資産総額はどのくらいなのかと全盛期の年収から現在まで調べてみた内容をまとめてお伝えしました。

鳥山明さんの資産総額は235億円という情報が多数ありました。

全盛期にはアニメや単行本の売上数が増加し、年収も並行するように増額していました。

現在は、漫画の執筆やデザインなどの仕事をされているそうですが、新しい作品を手掛けてほしいと願っている多くのファンがいます。

でも鳥山明さんは引退することを視野に入れているとのことで、そうであれば後継者を育てることも考えているのかもしれませんね.

ちなみに鳥山明さんには息子さんが1人と娘さんが2人いて、娘さん(長女)の一人がデザイナーとして活躍されているんですよ。

鳥山明さんとともに今後の活躍を応援したいですね。

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